『良い睡眠』を決めているのは、寝る前より〇〇の過ごし方でした

2026年08月14日 17:37

「寝る前にスマホを見ない」「白湯を飲む」——良い睡眠のためにと、寝る前の習慣ばかり気に
していませんか?

実は睡眠の質を大きく左右しているのは、日中どう過ごしたかだと言われています。

■ 深い眠り「N3」がカギを握っていると言われている

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、ノンレム睡眠の中でも特に深い
段階が「N3(徐波睡眠)」と呼ばれています。

この時間帯に体の修復や自律神経の切り替えが進むと言われており、
いくら睡眠時間が長くても、このN3が十分に取れていないと疲れが
抜けにくいと言われています。

N3を増やすために日中意識したいポイントとして、以下のような
ことが言われています。

・朝、太陽の光を浴びて体内時計をリセットする

・日中に体を動かし、活動と休息のメリハリをつける

・夕方以降のカフェインを控え、深部体温が下がるタイミングを
妨げないようにする

これらはすべて、寝る前の1時間よりも、朝から夕方までの過ごし方に
関わる要素だと言われています。

■ 交互浴とサウナ、自律神経への働きかけの違い
「温冷交代浴(交互浴)」と「サウナ」は似ているようで、自律神経への働きかけ方が異なると
言われています。

サウナは高温環境に長く身を置くことで交感神経がぐっと優位になり、水風呂でさらに刺激が強まる
仕組みです。

一方、交互浴は温冷の切り替えを短いサイクルで繰り返すことで、交感神経と副交感神経を交互に働かせ、
切り替えそのものの練習になると言われています。

当院で交互浴をおすすめしているのは、この「切り替え力」を養う狙いがあるためです。

■ 食事とカフェインで気をつけたいこと
就寝の4〜6時間前以降のカフェイン摂取は、深部体温の低下を妨げ、N3睡眠に影響すると言われています。

また、寝る直前の食事は消化活動のために交感神経が働きやすくなり、寝つきや眠りの深さに影響する
ことがあると言われています。

夕食は就寝の2〜3時間前までに済ませておくのが望ましいとも言われています。

日中の過ごし方から夜の眠りまでは、実は一本の線でつながっていると言われています。


セルフケアだけでは切り替えがうまくいかないと感じる方は、
当院のクラニオセイクラルなど自律神経へのアプローチもぜひご相談ください。

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