■①夜、止まらない
布団に入る。
スマホを置いて、目を閉じる。
「よし、寝よう」そう思った瞬間
今日の出来事が浮かぶ
「あの時、ああ言えばよかったかな」
「明日の準備、大丈夫かな」
気づけば
次から次へと考えている
やめようとしてもまた別のことが浮かんでくる
■②止めようとしても止まらない
深呼吸してみる。目をぎゅっと閉じてみる。
でも
頭は動き続けている
「なんでこんなに考えちゃうんだろう」
そのまま時間だけが過ぎていく。
■③まずやってほしいこと
もし今
「考えが止まらない」と感じているなら
止めようとしなくて大丈夫です
その代わりに
頭の中を外に出してみてください
例えば
・気になっていること
・さっき思い出したこと
・不安なこと
そのまま紙に書くだけ
まとめなくてOK
きれいに書かなくてOK
ただ出すだけ
すると
頭の中で回っていたものが
少し外に出ていきます
さらに
「今の状態に名前をつける」
「不安」
「考えすぎ」
「焦り」
こうやって言葉にするだけでも
少し距離が生まれます
■④それでも止まらないとき
ただ、「やっても変わらない」
そう感じることもあります。
・書いてもまた考える
・名前をつけても戻る
それは
意志が弱いわけではありません
■⑤体で起きていること
本来、体は
動く状態と休む状態を切り替えています
でも
・考え続ける時間が長い
・気を張ることが多い
この状態が続くと
体は“動いているモード”を保ちやすくなります
その結果
頭も体も休みにくくなる
さらに
・呼吸が浅くなる
・力が抜けにくくなる
ことで
切り替えがうまくいかなくなります
■⑥なぜ止まらないのか
この状態では
「考えないようにする」では止まりません
なぜなら
頭の問題ではなく
体の状態として続いているからです
つまり
性格ではなく
切り替えができない状態
■⑦どうすればいいのか
ここで大切なのは
「無理に止めようとしないこと」
まずは
外に出す
少し距離をつくる
そして
少しでも抜ける感覚を知ること
それでも難しい場合は
体の緊張やバランスが影響していることもあります
当院では
・頭や体の緊張に着目したケア
・お腹まわりの状態の確認
・全体のバランスを見ながらの調整
を通して
無理なく力が抜ける状態づくりをサポートしています
■⑧まとめ
考え事が止まらないとき
無理に止めなくて大丈夫です
外に出すこと
少し距離をつくること
そこから
体は少しずつ変わっていきます