🩸第3回:ホルモンと栄養 — 女性の不調に整体をどう活かすか(秋向け)

2025年10月11日 17:46
カテゴリ: 今日のつぶやき
#更年期 #PMS #ホルモンバランス #クラニオ #内臓マニュピレーション #波動セラピー #自律神経 #女性の健康 #整体

更年期・PMS・冷えに悩む女性へ。栄養(タンパク質・ミネラル)と整体(クラニオ・骨盤・内臓)、波動ケアを組み合わせた、ホルモンバランスの整え方を専門的に解説します。


H2|ホルモンの乱れる原因とは?

ホルモンバランスが乱れる要因は、大きく3つあります。

① 栄養の不足
② 睡眠や自律神経の乱れ
③ ストレスによる視床下部・下垂体への影響

特に秋は、昼夜の寒暖差や日照時間の減少で「セロトニン(幸せホルモン)」の
分泌が低下しやすく、自律神経が乱れやすい季節です。

例えば、朝の太陽光を浴びない・朝食を抜く・夜更かしが続く、これだけでもホルモン分泌のリズムは崩れます。


H2|ホルモンを整える「栄養とミトコンドリア」の関係

ホルモンを作るには“材料”が必要です。主な栄養素は以下の通りです。

タンパク質:ホルモンの原料。1食につき手のひら1枚分が目安。

鉄・亜鉛・マグネシウム:ホルモン生成を助ける補酵素。

ビタミンE・B群:血流や代謝を支え、ストレス耐性を高める。

さらに、これらの栄養素は「ミトコンドリア(細胞のエネルギー工場)」を活性化させる鍵でもあります。
ミトコンドリアが元気だと、体温が上がり、ホルモンの生成や分泌リズムも安定します。

例:

朝に卵+青魚+味噌汁を摂ることで、エネルギー代謝とホルモン材料を同時に補える。

軽いウォーキングや深呼吸で酸素を取り込み、ミトコンドリアの活動を促進できる。


H2|整体的アプローチ — “リズムを整える施術”

クラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)

脳脊髄液のリズムを整えることで、下垂体・松果体の働きをサポート。
結果として、睡眠・自律神経・ホルモンリズムの安定に寄与します。
▶ 例)更年期の不眠や気分の波がある方に用いると、数回で「朝スッキリ起きられるようになった」との声も。


骨盤調整・内臓マニュピレーション

子宮・卵巣の周囲にある靭帯や筋膜の緊張を緩め、循環とリンパの流れを促進。
血流の改善が、ホルモン分泌の安定に直結します。
▶ 例)PMS(月経前症候群)で腹部の張りや痛みが強い方に対し、骨盤リズムを整えることで周期の乱れが軽減。


波動セラピー

身体全体の“周波数のゆがみ”を整え、自律神経と内分泌系(ホルモン系)を調和させる補助法。
▶ 例)施術後に「胸のつかえがスッと抜けた」「身体が軽くなった」という体感を得る方も多いです。


H2|秋におすすめの“女性ホルモンサポート食材”

食材 主な栄養素 作用

かぼちゃ(種含む) ビタミンE・マグネシウム 冷え・血流改善、ホルモン代謝補助

かつお・鯖 タンパク質・D/Eビタミン セロトニン生成、気分・骨密度サポート

ナッツ・ごま・豆類 亜鉛・鉄 ホルモン生成補助、抗酸化作用

発酵食品(味噌・納豆) 腸内環境改善 エストロゲン代謝を整える


H3|セルフメンテナンスのすすめ

朝日+たんぱく質朝食でホルモンのリズムをON

お腹・みぞおち呼吸で副交感神経を活性化

週1回の整体 or セルフ骨盤ケアでリズムを維持

湯船+5分ストレッチで末梢循環UP


H2|まとめ:ホルモンの波に“逆らわず整える”

ホルモンバランスは「気合で整える」ものではなく、
「リズム・栄養・循環」の3本柱で支えるものです。

整体では、この3つの流れを整えるために、
**クラニオ(脳のリズム)+内臓(循環)+波動(全体調和)**を統合的にアプローチします。

「何をしてもスッキリしない」と感じるときこそ、
体の“奥のリズム”に目を向けてみてください。
ホルモンは、整った身体のリズムの中でしか、正しく働けませんよ。


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