長引く腰の痛みにお悩みではありませんか?
「朝起きる時が一番つらい」「長時間座っていると、腰が固まってくる」――。
そんな背骨周辺の不調は、日常生活のちょっとした姿勢の癖や、体の使い方の偏りから生じている可能性があります。腰の痛みは、ただの筋肉疲労ではなく、背骨一つひとつの連動性が失われた結果、起こることが少なくありません。
背骨の動きと不調の関係性
背骨は、小さな椎骨が積み重なり、私たちの体を支える重要な柱です。猫背や反り腰といった姿勢の癖があると、特定の椎骨にばかり負担がかかり、次第に動きが硬くなっていきます。
すると、腰だけでなく、首や肩、股関節など、体全体のバランスに影響が及ぶことも。腰の不調を根本から見直すには、背骨の柔軟性と、体全体のバランスを整えることが大切です。
当院の施術方針:土台からアプローチする
当院では、体の土台となる足首の調整を重視しています。
一見、腰と関係なさそうに思えますが、足首は体のバランスを司る重要な部分です。足首の動きを整えることで、姿勢が安定し、背骨にかかる負担が和らぐことが期待できます。
このアプローチに加え、背骨の柔軟性を高めるためのやさしい手技を組み合わせ、全身のバランスを整えていきます。
自宅でできるセルフケアと栄養のヒント
背骨の柔軟性を高めるストレッチ
床に仰向けになり、両膝を抱え込むようにして、背中を丸めます。ゆらゆらと左右に揺れることで、背骨の動きを促します。
栄養のヒント
筋肉や骨の健康維持には、タンパク質やビタミンD、カルシウムが重要です。日々の食事でバランス良く摂ることを心がけましょう。
当院では、あなたの状態に合わせたセルフケアや栄養のアドバイスも行っています。もし、背骨周辺の不調にお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。