ぎっくり腰になっちゃった!どうしたらいいの?😭
もし、ぎっくり腰になってしまったら、まずは焦らず以下のことを試してみてください。
1. 無理に動かない!
痛みが強い時は、無理に動くと悪化させてしまう可能性があります。まずは楽な姿勢で安静にしましょう。仰向けで膝を立てたり、横向きで背中を丸めたり、自分が一番楽だと感じる姿勢を探してみてください。
2. 患部を冷やす?温める?
痛みが強い発症直後(24〜48時間以内)は、炎症を抑えるために冷やすのがおすすめです。保冷剤や氷嚢などをタオルで包んで、15〜20分程度冷やしましょう。ただし、冷やしすぎは逆効果なので注意してくださいね。
炎症が落ち着いてきたら(発症から数日後)、今度は温めることで血行を促進し、筋肉の回復を促します。温かいシャワーや蒸しタオル、使い捨てカイロなどを活用してみましょう。
3. 無理のない範囲で少しずつ動く
「安静に」といっても、ずっと寝ているのは逆効果になることも。痛みが少し落ち着いてきたら、無理のない範囲で日常生活を送るように心がけましょう。完全に動かないよりも、少しずつ動かす方が回復が早まるケースが多いです。
4. 早めに専門家へ相談!
「これくらいなら大丈夫かな?」と我慢するのはNG!ぎっくり腰は、早期に適切な処置をすることで回復も早まります。ぜひ、私たちのような整体院や整形外科を受診してください。
整体ではどんな施術をするの?✨
当院では、ぎっくり腰で来院された方には、まず丁寧にカウンセリングを行い、痛みの原因や状態をしっかり把握します。その上で、以下のような施術を行います。
手技による調整: 固まってしまった腰周りの筋肉を優しくほぐし、関節の動きをスムーズにしていきます。痛みが強い場合は、無理のない範囲で負担の少ない方法でアプローチします。
骨盤調整: ぎっくり腰は、骨盤の歪みが原因となっていることも少なくありません。骨盤のバランスを整えることで、腰への負担を軽減し、根本的な改善を目指します。
姿勢指導: 普段の姿勢が腰痛の原因になっていることも多いため、正しい姿勢のとり方や、日常生活での注意点などをお伝えします。
テーピングやコルセット: 状況に応じて、痛みを軽減したり、腰をサポートするためのテーピングやコルセットの使用をご提案することもあります。
「バキバキ」するような怖い施術はほとんどありませんのでご安心くださいね。
ぎっくり腰にならないためのセルフメンテナンス🧘♀️
ぎっくり腰は一度なると癖になりやすいと言われますが、日頃のセルフケアで予防することも可能です!
1. こまめなストレッチ
特に、腰、お尻、太ももの裏の筋肉をストレッチしましょう。
猫と牛のポーズ: 四つん這いになり、息を吸いながら背中を反らし、息を吐きながら背中を丸めます。
お尻のストレッチ: 仰向けになり、片方の膝を胸に引き寄せ、お尻の伸びを感じます。
太ももの裏のストレッチ: 長座になり、つま先を掴むようにして前屈します。
2. 適度な運動
ウォーキングや軽い筋力トレーニングなど、無理のない範囲で体を動かす習慣をつけましょう。特に、体幹を鍛えるエクササイズは腰痛予防に効果的です。
3. 姿勢の意識
座っている時も立っている時も、常に正しい姿勢を意識しましょう。あごを引き、胸を張り、お腹を軽く引き締めるイメージです。
4. 体を冷やさない
特に夏場は、クーラーなどで体が冷えやすいので注意が必要です。腹巻やブランケットなどを活用して、腰周りを温かく保ちましょう。
5. ストレスをためない
好きなことをする時間を作ったり、ゆっくりお風呂に浸かったりして、心身のリラックスを心がけましょう。
とっておきの方法&裏技🤫
最後に、私が患者さんにもこっそりお伝えしている、とっておきの方法と裏技を教えちゃいます!
とっておきの方法:寝る前の「ゴロゴロ体操」
仰向けに寝て、膝を立てた状態で左右にゆっくりと膝を倒します。腰の筋肉がやさしくストレッチされ、リラックス効果も高まります。寝る前に数回行うと、翌朝の腰の調子が全然違いますよ!
裏技:靴下は座って履く!
ぎっくり腰になりやすい人、またはなりかけの人は、立って靴下を履く動作で「ギクッ」となることがあります。腰をかがめる動作は腰に負担がかかるので、必ず座って、片足ずつゆっくり履くようにしましょう。これは小さなことですが、意外と効果的な裏技ですよ!
ぎっくり腰は突然やってきて、本当にツラいものですよね。でも、適切な対処と日頃のケアで、そのリスクを減らすことができます。
もし今、ぎっくり腰で悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まずにいつでもご相談ください。あなたの腰が笑顔になるよう、全力でサポートさせていただきます!
何か腰に関するお悩みがあれば、お気軽にご連絡くださいね!😊