足立区　青井・五反野・梅島で、
体の中から癒される感動は、しちふく整骨院

「まただ…」朝起きた瞬間からズシリと重い肩、締め付けられるような頭の痛み。
長年続くその不快感に、もうウンザリしていませんか？
マッサージ、整体、薬…色々試しても、その場しのぎで根本解決にならないと諦めてはいませんか？

もしそうなら、この記事はあなたの長年の悩みに終止符を打つ「究極の裏技」を教えてくれるかもしれません。
その答えは、あまりにも身近すぎて誰も注目しない「呼吸」にありました。

あなたの「間違った呼吸」が、首肩・頭痛の根本原因だった！？
「呼吸なんて、誰でもしてるじゃないか」そう思われたかもしれません。
しかし、現代人のほとんどが無意識のうちに**「間違った呼吸」**をしていることをご存知でしょうか？

特に見落とされがちなのが、以下の2つのパターンです。

口呼吸と「舌の落ち込み」
浅い「胸式呼吸」
これらが、あなたの肩こりや頭痛の根本原因となっている可能性があるのです。

1. 口呼吸が招く「舌の落ち込み」と首のコリ
あなたは普段、口が開いていませんか？ 寝ている間、無意識に口呼吸になっていませんか？
 実は、この「口呼吸」が、あなたの首肩の凝りの隠れた犯人である可能性が高いのです。

本来、舌は上あごの天井にピタッとくっついているのが理想的な位置です。
しかし、口呼吸が習慣化していると、舌が重力で下あごに落ちてしまいます。
想像してみてください。常に舌がだらんと落ちている状態は、首の前側の筋肉（舌骨上筋群など）を
常に緊張させ、首全体に不必要な負担をかけ続けます。

この首前方の筋肉の緊張は、首の付け根、肩、さらには頭へと波及し、慢性的な肩こりや、
首からくる「緊張型頭痛」を引き起こすのです。「首の根元がいつも硬い…」と感じる方は、
この舌の位置が関係しているかもしれません。

2. 浅い「胸式呼吸」が肩と頭を固める
次に、あなたの呼吸は深いですか、浅いですか？ 呼吸するとき、肩が大きく上下していませんか？

私たちは本来、横隔膜という筋肉を使ってお腹を膨らませる「腹式呼吸」をすることで、
効率よく酸素を取り込み、体のリラックスモード（副交感神経）を優位にします。
しかし、ストレスやデスクワークが多い現代では、多くの人が肩や胸を使って浅く呼吸する
「胸式呼吸」になってしまっています。

胸式呼吸がメインになると、呼吸のたびに首や肩周りの筋肉（僧帽筋、胸鎖乳突突筋など）を過剰に使い、
これらの筋肉は常に緊張状態に置かれます。呼吸は1日に2万回以上行うもの。
これだけの回数、無意識に肩や首の筋肉を酷使し続ければ、慢性的な疲労と硬直、そして血行不良を
引き起こすのは当然です。これが、頑固な肩こりや、頭の締め付け感につながるのです。

今日からできる！「得する呼吸法」で、長年の苦しみから解放されよう！
では、どうすればこの「間違った呼吸」を正し、長年の肩こり・頭痛から解放されるのでしょうか？
ここで、誰でもすぐに実践できる「得する呼吸法」をご紹介します。

① 「舌を上あごに貼り付ける」練習
口を閉じ、意識的に舌の先を上あごのスポット（前歯の少し奥の膨らみ）に触れさせ、
舌全体を上あごに吸い付けるようにしてみましょう。
この状態をキープし、鼻で呼吸する練習をします。最初は苦しく感じるかもしれませんが、
習慣化することで首への負担が軽減されます。
寝る前に舌の位置を意識するだけでも効果があります。

② 「横隔膜を意識した深い腹式呼吸」の習慣化
仰向けに寝るか、椅子に座ってリラックスします。
片方の手をお腹に置き、もう片方の手を胸に置きます。
鼻からゆっくり息を吸い込み、お腹が膨らむのを意識します（お腹の手が持ち上がり、胸の手はあまり動かないように）。
口からゆっくりと息を吐き出し、お腹がへこむのを感じます。吐く息は長く、細く。
1回5分程度から始め、1日に数回、意識的に実践してみましょう。特に、仕事の合間や寝る前に行うと効果的です。

まとめ：あなたの体は「呼吸」で変わる！

たかが呼吸、されど呼吸。私たちの体の機能の根幹をなす「呼吸」の質を見直すことは、
長年の慢性的な不調を根本から改善する「最高の投資」と言えるでしょう。

今日から意識的に「鼻呼吸」と「深い腹式呼吸」を実践し、「舌の位置」を意識してみてください。
きっと、あなたの首肩や頭の痛みが、嘘のように軽くなる「得した」体験ができるはずです。

長年の肩こり・頭痛に悩むあなたへ。このシンプルな呼吸法が、あなたの日常に新たな光をもたらすことを願っています。ぜひ今日から実践して、その効果を実感してください！